ここでは数学の問題集の取り組み方について説明したいと思います。
数学の問題集のやり方は、
①計算問題と
②図形や関数、確率など(計算問題以外)
の2つでやり方が違います。
①計算問題
計算問題は、
解き方をざっと読んで、理解できたら
シャーペンで自力解き、計算練習をします。
苦手な人は1問ずつ、
得意な人でも1ページごと必ず答え合わせをしましょう。
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②図形や関数、確率など(計算問題以外)
中学生の場合
【文章問題、関数、図形、証明、データ、作図、確率】
高校生の場合
【数学Ⅰの最初の簡単な計算問題以外の全ての問題】
図形や関数、確率などの取り組み方は、
基本的には理科、社会などの取り組み方と同じになります。
👉問題集の取り組み方2
先に答えを【赤ペン】で記入してから、
まずは
解説を読み
『解き方をしっかりと理解』
します。
その後、
全部の問題を
『見た瞬間に解き方が思い浮かぶ』
ようになるまで繰り返し読みます。
『ほとんどの問題が見た瞬間に解けるようになった』
と思ったら、答えを隠して
ほんとうにできるようになっているか
テストをしてみて確認します。
または、もう一冊同じ問題集を用意して、
そちらでテストするのもオススメです。
まとめ
数学のテストの得点は【解き方】を
【知っているか】【知らないか】で決まる
数学のテストの得点は、
【計算力】+【知っている解き方の数】
だと言えます。
中学生、高校生ともに、
数学は計算力があれば
計算問題以外の問題は、
数字が変わるだけで同じ問題しか出題されないため
【解き方】を【知っているか】【知らないか】で
できるかどうかが決まります。
私の中学時代、数学の先生が、授業で
「数学は頭の良さじゃなくて、
解き方を知ってるかどうかだけだ」
と言っていました。
「なるほど‥確かにそうだよな」
と思った私は、
その後、数学の問題は自力で解かず、
問題を読んだら、そのまま解説を読み、
【見た瞬間に解き方がわかる問題の数を増やす】
といった方法に勉強のやり方を変えました。
これは、当時、灘高校から東大の医学部に合格した
和田氏が著書の『受験は要領』の中で、
灘高生たちも数学の解法暗記をやって
東大をはじめとする難関大学に合格していると
言っていたことで確信できました。
※和田氏の受験勉強法はかなり参考になったのですが、
紹介してある参考書は
偏差値70ぐらいの高校に通う高校生でないとできないような
難しいものが多いので気をつけましょう。
※さらに言えば高校の時の数学の教師も
数学の参考書を電車で毎日読んでいたら数学だけ得意になれ、
数学の教師になれたと言っていました。
勉強のやり方がわかったおかげで、
中学、高校を通し数学を短時間の勉強で得意科目にすることができ、
英語の勉強に時間をまわせ、
英語と数学の両方を得意科目にすることができました。
受験した国立大学や難関私立大学の試験も、
ほとんどの大学で英語、数学ともに高得点を取ることができ
とても助かりました。
苦手だった古文は全部の試験で1問もわからなかったので、
全問エンピツを転がし、
英語と数学でその穴をカバーした感じでした。
ちなみに私の卒業した高校の偏差値は36で
ほぼ県最下位だったこともあり、
大学入試の勉強は全科目、ほぼ独学でした。
最近知ったのですが、バカリズムさんも同じ出身校だそうです。
高校時代の数学に関しては、
模試と入試本番以外では、
自力で問題を解くことは
全くと言っていいぐらいありませんでした。
すぐに解答を見て、解き方を理解し、
その後、だいたい5〜10回ぐらい読み、
【見た瞬間に解けるようになった】と思った問題を
答えを見ずに解いてみる
というやり方でやっていき、
入試で合格点を取るために必要な問題数の解き方を
できるだけ短時間でストックし
空いた時間を友人たちとの遊びや他の科目の勉強にあてていました。
数学で大学受験をした人は、
なんとなくわかると思うのですが、
あの難しい問題を
試験当日に初めて見て解くことはほぼ不可能です。
もしそのような天才的な人がいたとしても
真似すると危険です。
高校入試も大学入試も
数学の場合は、
解き方を知っていないとほぼアウトです。
数学は、解き方を知っていて、
あとはどれくらい早く正確に計算して
答案をまとめれるかどうかの試験だと言えるでしょう。