数学が苦手な人の共通点と解決策

 

数学の苦手な人の共通点をまとめて見ました。

数学の問題集の具体的な取り組み方については、
問題集の取り組み方(数学編)>を読んでください。

 

数学が苦手な人の共通点と解決策

 


 

その1:基礎ができていない
     (難しい問題集をやっている)

【何をやっていいのかわからず勉強していない】
又は、
【基礎ができていないのに
 難しい問題集を時間をかけて取り組み、

 ほとんど力がついていない】

といったケースを本当によく見かけます。

このパターンは特に通っている塾で
難しい問題集
(新中問題集、keyワーク、フォレスタ、
 iワーク、シリウス、必修テキストなど)
にいきなり取り組んでいる、
または進研ゼミに取り組んでいる生徒によく見られます。

 

進研ゼミはイラストなども多く、
学校の問題集に比べると
まとめや説明もわかりやすいこともあり
人気があるのですが、
全体的に難易度が高く、
少なくとも偏差値65以上、
できれば偏差値70ぐらいないと
使いこなすことは難しいです。

偏差値65ぐらいの生徒や、
定期テストで平均90点以上とるような生徒たちでも
「やっていないテキストが山積みになっている」
「とてもやりきれないので3年になって辞めた」
と言っている生徒たちを
これまでに本当に多く見てきています。

 

 

数学は基礎力が特に大切な科目なので、
まずは簡単な問題をスラスラ解けるようになってから
標準問題などに取り組まないと
時間がかかるわりに、
あまり学習した内容が身につきません。

解決策
➡︎とってもやさしい数学』
『数学の要点』又は
 『くもんの基礎がため100%』

やさしい問題からステップを踏んで学習を進め、
まずは基礎をしっかり固めましょう。

やさしい問題から取り組んだ方が、
勉強もサクサク進み、

基礎力も自然と着実についていきます。

また、これらの問題集で、
これまでに学習した中の
苦手な分野を克服していきましょう。

『とってもやさしい数学』だけだと、
問題量が少なく、
本当に基本的な内容の確認しかできません。

『数学の要点』又は
『くもんの基礎がため100%』まで取り組むと、
基礎力ができ苦手意識がなくなる生徒たちが多いです。


 →  又は  

 

『くもんの基礎がため100%』には、
問題の詳しい解説のあるのですが、
問題の例題のようなものがないため、
問題の解き方がわからない時などは、
『やさしい中学数学』
を読んで確認した方が

スムーズに学習を進められます。

 

 


 

その2:問題の演習量が少ない

数学は運動や楽器の練習と同じで、
その分野を理解を定着するためには、
ある程度の問題量をトレーニングする必要があります。

解決策

➡︎問題演習するための問題集は、
これまでの経験から
書き込みができる問題集がオススメです

苦手分野の克服だけでよければ、
一番オススメなのは『数学の要点』で、
問題の量も苦手克服には十分です。

定期テストで80点以上目指す場合は、
『くもんの基礎がため100%』
『iワーク』ぐらいの問題数をこなす必要があります。

 


 

その3:繰り返しが足りない

計算問題はある程度の問題数をやっていくうちに
だんだんと計算の流れに慣れ解けるようになってくるのですが、

計算問題以外の問題
(文章問題、関数、図形、確率、データの整理など)は、

1、2回解いただけで、できるようになれるのは
学年でトップクラスのかなり数学が得意な生徒だけです。

テストでは1、2回解いただけでは、
できない問題の方が多いため

かなり厳しい結果になってしまいます。

解決策

➡︎普通は4〜7回ぐらい繰り返すことで、
できるようになります。

毎回解いていると時間がかかってしまい
他の教科の勉強ができなくなる場合もあるので、
最初の3〜5回までは自力で解かずに、
問題と解説を繰り返し読み
見た瞬間に解き方がわかるようになったと思ったら
本当にできるか実際に解いてみるといった方法がオススメです。

 


 

その4:途中式を飛ばす

途中式を面倒で飛ばしてしまい、
飛ばしたところで間違っていることがとても多いです。

解決策

➡︎途中式はひとつひとつきちんと書くように心がけましょう。

その方が結局は正確に早く計算できます。

 


 

その5:図を書かない(図が書けない)

苦手な生徒ほど図を書かずに解こうとして
わからなくなっていることが多いです。

解決策

➡︎「図をどうやって書いたらいいのかわからない」
「どのような問題には図が必要なのかわからない」
といった生徒たちも多くいると思うので、
最初に解説などを読み、
まずは、どのような問題の場合には
図を書く必要があるかを
知り、
どのように図を書いたらいいのかを
ひとつづつ学習していきましょう。

 


 

その6:計算式や文字などを小さく書く

理由はわからないのですが、
数学が苦手な生徒のほとんどが、
計算式や文字などを小さく書くことが多いです。

計算式や文字が小さいため、
自分でも何をやっているのか
途中でわからなくなってしまっていたり、
どこで計算を間違ったのか
わからなくなっているケースを本当によく見かけます。

解決策

➡︎文字や計算式はできるだけ大きく書きましょう。

勉強の時は汚い字でも自分がわかりさえすれば大丈夫です。

文章問題や関数、図形などは
1題に1ページぐらい使った方が、
解き方の流れやどこで計算を間違えたのかなどが
よくわかりオススメです。